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電話番号を、
すべての人に。
経済的な困窮、住まいの喪失、暴力からの避難、妊娠や子育てのなかでの孤立、言葉や制度の壁——理由はちがっても、電話番号を失うと、求人への応募も、学校や行政からの連絡も、支援とのつながりも止まってしまいます。おでんワークスは、電話番号を持てない人に本人負担なく通話手段を届ける仕組みを、支援の現場とともに運営する非営利の団体です。
おでんワークス(特定非営利活動法人 設立準備中) — 2026年内の設立に向けて準備しています
事業
- 通話手段の提供 —「つながる電話」
- 支援団体を通じて、050番号による発着信を本人負担なく提供します。2020年に開始し、岡山県では橋本財団の協力により運用を継続。2025年10月からスマートフォンアプリとして全国の支援現場で利用できます。
- 支援現場の共有技術基盤
- 相談窓口や支援業務を支える情報システムを、支援団体が共同で利用できる形で開発・運営します。
- 調査と提言
- 「電話番号がないこと」による社会的な排除の実態を調査し、誰もが連絡手段を保障される制度づくりを提言します。
つながる電話
手元のスマートフォンにアプリを入れるだけで、通信契約が切れていても電話の発着信ができるようになります。支援団体での相談の、その場で番号を発行できます——「契約してきてください」とお帰しして、連絡が途絶えてしまうことがありません。利用のご相談は、お近くの支援団体またはおでんワークスまで。
現在のアプリ運営: 特定非営利活動法人トイミッケ(おでんワークスの設立後、事業を承継する予定です)
よくある質問
Q. 「誰でもスマホ」など、審査に通りやすい格安スマホとは何が違いますか?
A. 果たす役割が違います。それらはご本人が月額料金を支払って契約する市場のサービスで、支払いを続けられる方にとって優れた選択肢です。つながる電話は、その月額の支払い自体が難しい段階の方のための仕組みで、ご本人の負担はありません。もう一つの大きな違いは即時性です。つながる電話は、支援団体での相談のその場で番号を発行できるため、「契約してきてください」とお帰しして連絡が途絶えてしまうことがありません。生活を立て直せた段階で、ご自身名義の携帯契約に進んでいただくことを目指しています。なお、ご利用は支援団体を通じた提供に限られます。信用情報の審査の代わりに、その方を知る支援者との関係を通じてお届けする仕組みです。
団体概要
| 名称 | おでんワークス(特定非営利活動法人として設立準備中) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都豊島区 |
| 設立代表者 | 八木都志郎 |
| 設立予定 | 2026年内(東京都へ認証申請予定) |
| 事業内容 | 通話手段の提供(つながる電話)/支援団体が共同利用する情報システムの開発・運営/通信保障に関する調査研究・政策提言 |
| 沿革 | 2020年、一般社団法人つくろい東京ファンド・NPO法人ピッコラーレ・合同会社合同屋の協働により、電話番号を持てない方へ支援団体を通じて電話を届ける取り組みとして開始。2021年から岡山県で公益財団法人橋本財団の協力により運用を継続。2025年10月、特定非営利活動法人トイミッケの運営によりスマートフォンアプリとして全国展開。 |